胸は女性にとって、とても大切でデリケートなパーツです。
しかし、女性でも胸毛(乳毛)は生えています。
胸毛というと男性のイメージがありますが、女性でも産毛のような細い毛だけではなく、ときにはしっかりとした毛が生えてしまうこともあります。
毛深いことを悩んでいる女性の中には、「胸の毛(乳毛)を薄くしたい」「なくしてしまいたい!」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
胸の毛(乳毛)のムダ毛処理にはいくつかの方法があります。
その中でも、自己処理は手軽にできる方法ですが、気を付けなければならない点もあります。
この記事では、胸の毛(乳毛)を自己処理する際にはどんなことに気を付ける必要があるのかをお伝えします。
胸毛(乳毛)の自己処理方法
胸のムダ毛(乳毛)が気になる方は、自己処理を行っていることが少なくないと思います。
自己処理は時間を選ばずに、自宅で手軽に行えることがメリットです。
胸のムダ毛(乳毛)の自己処理の方法には大きく分けると以下の4つの方法があります。
- ムダ毛を剃る
- ムダ毛を抜く
- ムダ毛を焼き切る
- 薬を使う
胸毛(乳毛)を剃る
胸のムダ毛を剃るのに使う道具は、カミソリや電気シェーバーです。
カミソリを使うと最も手軽に処理ができるため、使っている人は多いと思います。
カミソリは胸のムダ毛を根元からきれいに剃ることができる反面、肌への負担が大きいためカミソリ負けをしてしまう場合もあります。
電気シェーバーはカミソリに比べると肌への負担は少ないものの、表面の毛を剃ることはできても根元から剃ることはできません。
胸毛(乳毛)を抜く
胸のムダ毛を抜く方法には、毛抜きや電動毛抜きなどの方法があります。
毛抜きは、どの家庭にも常備されているといえるほど手軽に使うことができるため、胸のムダ毛の自己処理に使っている人も少なくないでしょう。
しかし、毛を1本ずつ抜いていくため、時間がかかってしまうことが難点です。
電動毛抜きを使うと、胸のムダ毛をスピーディーに処理することができます。
ただし、毛穴にトラブルを生じることがあります。
胸毛(乳毛)を焼き切る
胸のムダ毛を焼き切ってしまう方法には、肌の上を滑らせることによって毛を焼き切る熱線式除毛器があります。
毛を生え際から除毛することができますが、脱毛の効果は期待できません。
胸毛(乳毛)に薬を使う
胸のムダ毛に薬を使う方法には、クリームや脱色剤などがあります。
クリームには毛を溶かす作用があるため、きれいに処理ができるメリットがある反面、肌への負担は非常に大きくなります。
脱色剤は、毛の色を抜いて薄くする作用があります。
しかし、毛が伸びてくると根元が黒いため目立ったり、肌への負担が大きかったりする点がデメリットです。
ワックス脱毛で胸毛(乳毛)を抜くのは絶対にNG!
ワックスを使った脱毛方法では、毛抜きのように毛穴からムダ毛を引き抜きます。
ワックス剤を肌に塗って乾燥させ、肌からはがすときにムダ毛も一緒に抜く仕組みです。
ワックスを使った脱毛は、広範囲にわたるムダ毛の処理を一気に行うことができるメリットがあります。
しかし、ワックスを肌に塗ってはがす行為が肌に与えるダメージは計り知れません。
ワックスをはがした後は皮膚が薄くなるため、肌が乾燥しやすくなったり刺激にも反応しやすくなったりするなどデリケートな状態に陥ります。
さらに、埋没毛ができてしまうこともあり、痛みも強い脱毛方法です。
胸毛(乳毛)を自己処理する場合の注意点
胸のムダ毛の自己処理は自宅で空き時間に行うことができる反面、注意点も複数あります。
基本的に、自己処理の場合は肌の表面に出ている毛を除毛することが多いため、時間が経つとムダ毛が生えてきてしまいます。
また、自己処理を何度も繰り返すことによって肌に大きな負担をかけてしまうことも。
特に、肌の弱い人はカミソリなどで剃ることによって肌荒れやかゆみが出ることがあるため注意が必要です。
自己処理をすることによって表面上のムダ毛は少なくなったとしても、肌の状態が悪くなることは避けたいものです。
また、カミソリで剃る場合には、剃った後はきれいになったように見えても、次に生えてくる毛が太く、濃く見えてしまうことがあります。
毛抜きで抜く方法の場合は、根元から毛を抜くため、すぐに毛が生えてくるわけではない反面、埋没毛ができてしまいやすいことがデメリットです。
埋没毛は自分で処理することが難しいため、きれいに処理するにはどうしたら良いのかが分からず悩む人も少なくありません。
安心できる胸毛(乳毛)脱毛はプロに任せるのがベスト!
胸毛(乳毛)のムダ毛に悩んでいる人は、手軽にできる自己処理をすることもあると思います。
しかし、自己処理は手軽に行える反面、肌への刺激が強かったり埋没毛ができてしまったりと、きれいに処理できなかったり、さまざまなトラブルに発展することが少なくありません。
その点、医療脱毛クリニックでの脱毛は、ムダ毛全体をなくすことができるため、自己処理の手間がなくなります。
また、脱毛を行う際に肌のケアも同時に行ってくれるため、安心して施術を受けることが可能です。
ムダ毛に悩みを抱えているなら、医療脱毛クリニックに通ってみてはいかがでしょうか。
医療脱毛クリニックで胸毛(乳毛)脱毛をするメリットとデメリット
プロに胸毛を脱毛してもらうメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
医療脱毛クリニックで胸毛(乳毛)脱毛をするメリット
まずメリットから考えてみましょう。
胸は皮膚が敏感ですし、凹凸もあるので自己処理が難しい部位です。
無理な自己処理を続けることで色素沈着や肌荒れなどが起きてしまうリスクがあります。
その点、多くの医療脱毛クリニックで採用されている脱毛方は肌に優しい施術といえます。
胸やVIOなどデリケートな部分でも安心して脱毛することが可能です。
さらに使っているマシンには美肌効果も期待できるので、ムダ毛をなくすと同時に美しいバストを目指せるのも魅力です。
医療脱毛クリニックで胸毛(乳毛)脱毛をするデメリット
一方デメリットとしては、自己処理に比べて費用がかかることがあげられます。
しかしながら、プロに施術してもらえる上、もしものときに備えサポートや保障がしっかりしています。
こうしたことを踏まえると、プロから施術を受けるようにしたいものです。
レーザー脱毛はバジル領域を破壊するものを
レーザー脱毛は多くの医療脱毛クリニックで採用されている施術方法で、メラニン色素に反応するレーザーを肌に照射し、毛根を破壊するというものです。
継続していくことで、生えてくるムダ毛をなくすことが期待できます。
ただし、乳輪や乳首といった元々色素の濃い部分に照射ができないのが難点です。
しかし、レーザー脱毛のなかでも蓄熱式ダイオードレーザーは、色に関係なくバジル領域にダメージを与えるので、メラニン色素があっても安全に施術できます。
レーザー脱毛は値段が高いイメージがありますが、脱毛完了までの費用を考えると光脱毛並みの料金になってきています。
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知って安心!胸毛(乳毛)脱毛後のアフターケア
脱毛後の肌は過敏になっているため、肌荒れなどのトラブルが起きやすくなっています。
多くの医療脱毛クリニックでは、施術後に肌のクールダウン・保湿ケアといったアフターケアを行いトラブル防止に努めています。
しかし、脱毛期間中は常に肌が乾燥しやすい状態になっているため、自宅に帰ったあとも引き続き保湿ケアを行うことが大切です。
脱毛直後は肌のほてりや炎症を鎮めるため、入浴や激しい運動は避けましょう。
施術当日はシャワーを浴びる程度にしておくと安心です。
また、乾燥は肌のバリア機能を低下させるため、紫外線など外部からの刺激にも注意する必要があります。
脱毛期間中に胸が大きく空いた服を着て、外出するというのはやめたほうが無難です。
せめて日焼け止めはしっかり塗りましょう。
肌荒れリスクの少ない医療脱毛クリニックですが、自分でもアフターケアを頑張ることでより美しい仕上がりを目指せます。
アフターケアについては医療脱毛クリニックでも正しい方法を教えてくれるはずですので、教えてもらいながら理想の肌に近づきましょう。
まとめ
デコルテの開いた服や水着が着られない、彼氏の反応が気になるなど、デリケートな部分だけに人知れず悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。
バストは繊細なパーツなので、自己処理は難易度が高め。
肌にダメージを与えないためにも、プロにお任せするのがおすすめです。